吐露サーモン

面白かったこと、昔の思い出などを女々しく語ります

映画を見たい

なんとなく映画を見る余裕がないんだよなーと終活にかまけて映画視聴を渋っている私であるが、これが詭弁であることは自覚している。

 

そもそも人生において余裕のある瞬間など一秒たりともなかった。少なくとも思春期以降には。

常に何かに追われていた気がする。

部活や勉強などのルーティンに圧迫された私的時間の中から、現在ではさらに就活やラジオを聞く時間にボーっとする時間、飲酒、自慰に空想にと大忙しである。

何かを選択することが、これら行うべき行為のどれかを切り捨てることでしか成立しないのは恐ろしく、映画視聴に際して二の足も三の足も踏んでしまうのは仕方ない。